～ニッポンの美しい女神たちへ～ Vol.2 『尽くす女』はダメですか？

<PR>
6月16日（木）の発売された雑誌『chakra（チャクラ）Vol.9』
『超パワースポットガイド』＆『御朱印をはじめよう』の特集記事の取材と監修をさせて頂きました。
只今、全国で絶賛発売中！！

恋愛の悩みのご相談で良く耳にする言葉・・。
「私、尽くしちゃうタイプなんです！尽くし過ぎると相手に嫌われたり飽きられたりしちゃいますよね？」

皆さんの周りでも良くこんな言葉を耳にしませんか？
『尽くす女』＝『不幸な恋愛になりがち』
どうやら『尽くす女』は幸せな恋愛を掴めない・・と言う図式で考えられていますよね。
果たして『尽くす事』はそんなに恋愛においてマイナス要因でしょうか？

多くの女性たちは恋愛が上手く行かなかった理由の一つに
〜尽くし過ぎて相手を甘やかしてしまい、自分が動かないと何もしてくれなくなった〜
とおっしゃいます。
そしてその事が心の底に残ってしまい、
　『次の恋愛でも私はついつい相手に尽くして甘やかしてしまうのでまた失敗するのかも？』
と『恋愛トラウマ』が根付いてしまって次へ進めないケースも沢山見て来ました。

しかし『彼女たちが考えている尽くし方』のお話を聞いていると『尽くす』と言うよりも『一方的な愛情表現』・・・

つまり相手の気持ちを無視した自分本位な愛情表現だったりするんですね。

本来『尽くす』と言う事は自分を犠牲にしてでも相手のプラスになる事、相手が幸せになる為に手助けをする・考える・・・
いわば『愛情』の最上級のような行為だと思います。

ただ、多くの女性が思っている『尽くす事』の理由は
　〜ここで頑張らなければ愛情が冷めてしまう〜
　〜他にも好きな女性がいたり、二股をかけられているのでは？〜
　〜この彼を逃したらこんな私を好きになってくれる人は現れない〜
など、過剰な愛情を与える・・ないしは行動に移さなければ『愛情を失う』と考え込んでしまい、結局『尽くしている』ようで相手の感情・状態を無視した一方的な『尽くす女』に変化しています。

なので『尽くすと相手が動かなくなる』と言う事では無く、
男性たちの『心の声』を聞いていると
　〜自分の意見・要望を聞いてくれないので相手任せにしている〜
　〜母親みたいだし、結局支配されているみたい〜
　〜こちらの言い分は全く聞いてくれない〜
と女性たちは尽くしているつもりでもその行為が相手に伝わっていなくて関係がギクシャクしているケースも多く見受けられます。

そこでこの一方的な愛情表現の『尽くし方』を変えて、
『尽くす女』＝『不幸な恋愛になりがち』の法則から
『愛される可愛い女性』
に変えてみませんか？

まず『愛される尽くし方』・・・
多くの男性にリサーチを取ると『尽くされる事は嬉しい』の方がほとんどです。
それは『草食系』『肉食系』関係なく・・・
男性は基本、シンプルな部分を持っているので『自分の事を大事に思ってくれている・愛されている』と感じた時、無条件に『感謝の気持ち』が湧いて相手に対して『大事にしてあげなきゃ』と思うんですね。
この『感謝』・・と言う所が大事！
　＊仕事で疲れている彼を癒してあげていますか？
　＊彼の事を気遣った言葉を投げかけていますか？
　＊彼の前で素直な態度を見せていますか？
少なくてもこの『３つの法則』を守っていれば男性から大事にされ感謝される『尽くす女』に変身する事が出来ますよ。

一度、自分の愛情表現が『彼の為』ではなく『自己満足の為』かどうか客観的に判断してみてください。
意外と『自己満足の為』にしている事って多いのかもしれません。

そして極端に『尽くしたいけど嫌われたくないから放っとく』と我慢しないでくださいね。
それは先ほどの『３つの法則』に書いた『素直な態度』の真逆です。
〜メールを送りたい・・電話をかけて声を聞きたい・・でも・・私の方ばかり行動しているから待っている方が良い？〜
こんな考え方では恋愛を楽しむ事が出来ません。
変に意地を張ってツッパるよりも、まずはメールや電話の冒頭に『気遣いの言葉』を入れて素直に送る・電話をかけると『嫌な気』になる男性は居ませんよ。

世間では『恋愛の駆け引き』を推奨するテクニックなど色々と出ていますけれど、私が今まで多くの恋愛に関する鑑定をさせて頂いて
『恋愛の駆け引きで幸せを掴みました！』と言う方は見事にいらっしゃいませんでした。
もし『幸せを掴んだ』と言ってもそれは一瞬の事・・。
『駆け引き』の代償は必ず何処かで出てきてしまいます。

本来『尽くす女』は甲斐甲斐しい女性の姿・・。　
男性から可愛がってもらって幸せを実感している『尽くす女』が増える事を願っていますよ。