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EMY_vol62

〜ニッポンの美しい女神たちへ〜 Vol. 62

メガ旅 第2弾  【隠岐編】 ~アニミズムの原点に触れて女子力UPの旅~

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 アナログがイメージ力をアップさせる!・・☆

 

 梅雨も空け、本格的な夏がやって来ました。

 今年の夏は例年以上の記録的猛暑がやって来る!と梅雨入り前から様々なメディアで取り上げられていましたよね。

 すると私たちは嫌でも今年の夏の暑さに驚異を感じ、熱中症対策の為、水分を意識的に取る様に心がけたりします。

 そう・・こんな感じで人は『良い事』よりも『怖い事』『恐怖に感じる事』の方が敏感で、より強く自己防衛本能が働いたりしますよね。

 それに加えてインターネットが主流となっている現代、必要以上の情報も日々私たちは目や耳に入っているので、より深刻な気持ちが頭の中に芽生えたりします。

 しかしそれによって日々の心がけで、最悪な事態を回避出来ているのも事実。

 それは全て『イメージ力』によって引き出されている知恵のようなものでもあるのです。

 歴代の偉人たちや成功者たちの秘訣で『運を味方に付ける』『思考は現実化する』『楽観主義』など、潜在意識を活用する事によって成功へ導く事が出来る鍵が取り上げられています。

 それは社会的に経済的に大成功を収めるための定義ではなく、私たちの身近な所で『夢を叶える』事に対しても潜在意識を活用する事はとても重要です。

 潜在意識の活用・・まさしくそれは今、流行の『引き寄せの法則』です。

 自分の願いを叶える成功論について様々な方法が記されているのですが、何よりも大事なのは『イメージする力の強さ』と言う部分です。

 最初に述べたように人は『嫌な事』『恐怖心』に対してのイメージは訓練しなくても本能的に想像したり警戒したりする事が出来るのですが『自分にとっての良い事』に関してはなかなか思う様なイメージを持つ事が出来なかったり、どれくらいの強さが『願い事が叶う』事に結びつくのか解りにくい部分があります。

 それは何故なら本来、誰にでも幸せになる権利が平等に与えられているにも関わらず心の何処かで『本当だろうか?』『自分が幸せになって良いのだろうか?』と言う疑問や恐れる心がどうしても付きまとってしまうからです。

 実際に鑑定のお仕事をしていて『未来に対する不安や恐れ』を口にするお客様は大勢いらっしゃいます。

 『自分はどうなってしまうのか?』『このままの生活でちゃんとやって行けるのか・・』など、見えない未来に対してポジティブな考えが持てず、悩みをかかえてしまうのが現実です。

 それにしても何故、私たちは『自分の幸せ」に対して強くイメージをする事が出来なくなっているのでしょうか?

 その答えは『想像力の劣化』に通じるものがあります。

 想像力の劣化を引き起こしているのもやはりネット社会の主流が原因の1つと考えられます。

 私たちは誰でも『自分とは何か?』を常に考えながら生きています。

 『自分』とはこの世に生まれてから幼少の頃の記憶・体験が全て「自分』と言うものの形勢に繋がっているんですね。

 『自分』を知る上で好きな事・物・人・環境・風景・状況やそれに反復するものを認識して『自分とは何か?』を形勢しています。

 そう・・『自分自身の存在』もイメージで作り上げているのです。

 だから人から言われる言葉に傷ついたり、嫌な気持ちを持つのは『自分はこの言葉が嫌い・苦手』と言うイメージを持っているからこそ、他人の言葉に敏感になっているのです。

 そして幼少の頃からの記憶・経験は『本を手に取って活字を読む』『ペンを握って絵を描く』『楽器をいじって音を奏でる』など全て『アナログ』のものに触れる事によってその感覚を脳に刻み『自分とは何か?』を形成して行きます。

 それが段々と大人になるにつれ『アナログ』から『デジタル』へと移行してしまい、その瞬間から『脳の劣化』が始りそして『イメージする力』も弱くなってしまいます。

 実際に街を歩いている時、イヤホンを付けて音楽を聴いている方を良く見かけますよね。

 それは周りとの環境を遮断してしまい、空間認識力の劣化に繋がっています。

 例えば、自分ではまっすぐ歩いているつもりで人とぶつかってしまう。人とコミュニケーションを取る時にどう答えて良いのか直ぐに言葉が出ない・・。

 これは確実に空間認識力の劣化も原因の1つと考えられ、言葉が直ぐに出ないのも相手が言っている事を即座に認識する事が出来ないからです。

 私自身も愛用しておりますが、便利な『スマートフォン』も脳の劣化に繋がってしまう場合があります。

 スケジュール管理からメモを取る・何かを調べる・・スマートフォンは全て簡単にクリア出来るアイテム。

 ついつい便利なものに頼ってしまうのは仕方が無いにしろ、全て『デジタル』に頼ってデーター管理をしてしまう事は『イメージ力』の強化に繋がりません。

 相手に何かを伝えようとしてなかなかその言葉が出ない時、ついついデーター管理の中から直ぐに探して解決させようとしていませんか?

 それでは『なりたい自分になる』『幸せを掴む』『未来に対してポジティブなイメージを持つ』為のイメージ力を強化させるのは難しいです。

 そんな時、感覚を幼少の頃に戻して『アナログ』を生活の一部に取入れてみませんか?

 例えば、皆さんもご承知の通り『ペンで文字を書く』事はかなりの効果が期待出来ます。

 ○スケジュールや予定などを書き込む手帳を持つ。

 ○日記を付ける。

 ○頭に思い浮かんだ事をさっとかけるノートを持つ。

 などです。

 私も仕事机の横には色んな事を書き込んでいるノートを常に置いていて、それこそコラムネタやブログネタで思いついた事、降りて来た言葉はさっと書き写すようにしています。

 そしてその文字をたまに読み返したりしていくとかなりイメージ力もアップして行きます。

 ペンで文字を書き、それを頭に入れる事は『空間認知力』だけでなく大事な『記憶力』の強化にも繋がります。

 後、指先を動かす楽器を習ってみる。アナログ書籍を読む・・などちょっとした工夫で劣化したイメージ力を強化する事が可能なのです。

 『料理を作る』事もかなり脳トレ的に優れていますよね。

 食べたいものをイメージして、手順を考え、美味しく出来るように意識を持つ・・これもかなり有効。料理を作るのが苦手ならば、自分が好きな食べ物を考えて五感を刺激するだけでも大丈夫です・笑。

 面白い脳トレでは、街を歩いている時、電車に乗っている時、目の前に座っている人や周りの人を良く観察してください。

 例えば『あそこに居る人○○さんに似てるな!』『奇麗な肩のライン』『あの○○が面白い』など、心の中で想像してみてください。

 こんな簡単な事が以外とイメージ力の強化に繋がるだけでなく『他人を観察する』事は『空間認識力』の部分にも強化に繋がり、人とスムーズにコミュニケーションを取れるようになって行きます。

 前回、ダイエット効果がある『鏡』の活用術もメージ力強化の手助けをしてくれますよ。

 『叶えたい事』を現実化させるためには叶えた時のイメージを強く持たなければなりません。

 それは『意思』でもあり努力をしていく糧にもなって行きます。

 様々な方法で『引き寄せの法則』を実践しても効果がない!っと嘆かれている方は是非、『イメージ力』を強化させる事も取入れてみてくださいね。

 

7月の京都は一ヶ月をかけて『祇園祭』が開催されます。
その中でも特に『宵山』『山鉾巡行』は有名ですが、それまでにも様々な神事があります。
写真は7月10日に執り行われた『神興洗』と言う神事。
お稚児さんたちが寺町通りなど都内の中心街を練り歩きます。

祇園祭の時、檜扇(ヒオウギ)と言う祭花を生ける風習があります。
扇の型に似ている事から命名されていて、由来は古代、このヒオウギで悪霊退散をした事からこの花は祇園祭に欠かせない重要な花となっています。
私も毎年、7月に入るとヒオウギを生けるのですが、もっぱらネコの水飲み場にされてしまいます・笑。

そして祇園祭の名物の1つに『ちまき』があります。
このちまきは食べるものではなく、笹の葉で作られた厄病・災難除けの御守りです。
京都の町を歩くと良く玄関先に飾られていますよね。
私も毎年『長刀鉾』『鯉山』のちまきを飾っています。

 

 

 

 

 

 

 

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